もしもの時の葬儀費用ガイド

いつか訪れるその時のために…

HOME » 葬儀費用の目算法 » パック料金にだまされない

パック料金にだまされない

「パック料金」って?

東京の業者の料金プランを比較>>

葬祭業者の提示する「パック料金」、中には確かにお得なものもあるのですが、個々の見積もりが明確でない分、トラブルの率は高いようです。生花、果物、祭壇、霊柩車、料理、飲み物などさまざまなものが含まれて、セットの金額が提示されます。

でも、本当にそれだけの金額で済むのでしょうか?

例えば、パック料金だからと言われて申し込んだら、追加の飲み物や霊柩車の走行距離超過分、または時間の遅延分などがすべて追加されており、結局、最初の提示金額の倍近くの費用がかかったという話も何度か聞いたことがあります。

また、そのような業者さんがだす見積書には、虫メガネを使わなければ見えないような字で目立たないようにして、巧妙な手口で誤魔化そうとすることもあるんだそうです。さらに、パンフレットを見せられて「お得な家族葬パック」などと聞き興味を持って、細かな説明をじっくり受けたにも関わらず、フタを開けてみると葬儀後の請求がとんでもない額になっていた…なんて失敗談も。

「安心」とか「らくらく」などという言葉にだまされて見落としをしないように、追加料金は発生するのか、例えばどんなものに発生するのか、また、不足しそうなものがどれだけあるかなど、金額が上がる可能性を見積もり時にきちんと確かめておく必要があります。

お葬式トラブルは増加しています

また、このようなトラブルは年々増加傾向にあるというのです。国民生活者センターによれば、2003年には200件近くだった葬儀トラブルが、4年後の2007年には約1.8倍の400件近くにも昇っているというデータがあります。

しかも、この数字は一端にしか過ぎません。中には訳も解らず不当な請求額を言われるままに支払った方や、気づいていても誰にも相談できずに過ごしてしまった遺族も少なくないでしょう。 悪徳業者に限らず、「パック料金」と称して見積り時に安い金額を提示し、追加料金をどんどん上乗せするという商法を行っている葬儀社は多くあります。

もし、トラブルに巻き込まれるようなことがあれば1人で悩まずに、すぐに国民生活者センターに相談することです。そしてそれ以上に、トラブルを未然に防ぐ努力が必要です。

「パック料金」や一式見積りを提示されたら、追加料金の有無をはっきりさせておく。深い悲しみの中では二の次になってしまいそうですが、遺族の未来を守るための一策として、これだけは忘れずにいたいものです。

 
ページの先頭へ
HOME » 葬儀費用の目算法 » パック料金にだまされない
もしもの時の葬儀費用ガイド